兵庫県龍野市は、「赤とんぼ」の作詞者三木露風の生誕地であり、「童謡の里」を宣言しています。
昭和62年、全国より「あなたの好きな童謡」を募集、その中から8曲を選んで、童謡碑を龍野公園内の白鷺山に作りました。「童謡の小径」と名づけられています。
清水かつらの「叱られて」は、作曲者弘田龍太郎の出身地高知県安芸市の安芸石とごこう石で出来ており、碑文は清水かつらの姪清水惠子さんが書いている。
惠子さんは、この碑文を書いたことにより「龍野市つくし園」との交流が始まり、園生が作った「トンボ」を各地で紹介している。ブローチあるいはルームアクセサリーとして、「トンボ」は外との交流が出来ない方の思いを乗せて今日も飛んでいる。
交通 JR姫新線 本龍野駅
徒歩25分