平成4年11月28日、成増駅北口のペデストリアンデッキでは、石塚板橋区長を始め町会関係者、かつらの実弟五郎・昇と姪の清水惠子の各氏が参列し「みどりのそよ風」の碑の除幕式が行われた。
これは、うたの子会を始め地元の皆さんのご尽力により、板橋区に働きかけ実現した。
白子や成増のみどりの大地を歌ったこの歌が、活力ある緑と文化のまちづくりを目指す板橋区のコンセプトにマッチしたことから、板橋区文化振興財団が建設した。
碑の裏面には、次の文がある。
成増のまちや
そこに住む人々を愛した
清水かつらは
この地を舞台として
子どもの歌を数多く作詞した
この童謡詩人を偲び
区内の子どもたちの
幸せを願って
ここに童謡の碑を
建立するものである
交通 板橋区成増3丁目
東武東上線成増駅北口
徒歩0分
除幕式でのかつらの実弟五郎と昇氏
除幕式で挨拶する石塚板橋区長